順番待ち

この場所は高さがあって爪とぎも大きく温度も快適で特別な所。
ここに来れるのは、足腰が丈夫な子。身軽な子。
なので、恋ちゃんだけが来れるはずだった。
ある日、しまじろう君が台に乗って身体を前後に動かし飛び乗ろうと試みるポーズをするけど「怖い」が強かったようで諦めた。
その様子を見ていたスタッフ(図工が得意らしい)が
ガタガタと何かを組み立て段差のステップ台を造り始めた。
そのステップ台に気づいたのは恋ちゃん。
「お!楽になった。」とちょくちょく昇る。
次に気づいたのはしまじろう君。体重が6kgあるので
ドンドンと凄い音をたてて昇り降りする。
恋ちゃんとしまじろう君の取り合いになった。

早い者勝ち〜。
ところが、蓮君がステップ台に気づき
日中は蓮君の場所になった。「絶対に動かない。」
夕方になると蓮君は降りるのを恋ちゃんは知っているので、しまじろう君に取られないように
こうして蓮君の横で順番待ちをしているのです。
順番待ちは大変だね〜。
