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皮膚診療TOPICS3


皮膚疾患は症状が長い期間にわたって続く事が
多いため、初診時には当院受診までの
経過を丁寧にお伺いします。

動物にはいろいろな皮膚病があり、病気によっては
治療に時間がかかるものや
アトピー性皮膚炎のように生涯にわたる管理が
必要なもの
もあるため
ペットに負担をかけず安心して投薬を続けることが
できる処方
を提供しております。

関東で皮膚治療をおこなってきた実績と指導のもと数種の薬剤を調合した
当院オリジナル調合薬での治療を行っております。
必ず体重測定をし皮膚の状態
(赤み・フケ量・被毛艶・ニオイ等)を診てから
一頭一頭その仔専用の調合薬をお渡しいたします。


また、治療を行っていくにあたり
確定診断の必要性がある場合の検査として、
アレルギー検査(外注)皮膚生検(外注)
内分泌学的検査(院内)など
高額な費用がかかる検査もあるため、
なぜ検査が必要なのか?を説明させていただき
飼い主さんが納得していただいたうえで行います。

来院時の注意


・初診時は普段お世話をしている方が
  来院してください。

・皮膚の状態を診させていただくため、
 来院前(最低3日前から)のシャンプーをせず
 来院してください。

・投薬中の方はお薬をご持参 ください。

・血液検査を行ったことがある仔は
  検査結果をご持参ください。


皮膚疾患治療中のペットオーナーさんへ


1ヵ月に一度、診察をしてからの処方とさせていただきます。

診察から1ヵ月以上経過の仔で
お薬だけを希望されていた方は
皮膚の状態、体重等を確認させていただき
今の状態に合った処方でお薬をお渡しいたします。


鹿児島市以外の方

・お薬の郵送も行っております。
 ただし、必ず最初は受診をしていただき、定期的に  来院をしていただき皮膚の
状態が落ち着きましたら
 写メ等で状態を診させていただます。